【シャドウバース】５月２３日のアップデートで３種のカードがナーフ化決定
おはこんばんわ、ガタッこです
シャドウバース運営事務局はついに今回のアップデートでカードバランスの調整を行うことを発表しました
対象となるカードは「風読みの少年ゼル」「骨の貴公子」「ライトニングブラスト」の３つです
風読みの少年ゼル
変更前 コスト２ 攻撃力を2（進化後4）体力を2（進化後4）
変更後 コスト4 攻撃力3（進化後5）体力4（進化後6）に変更
経緯
「風読みの少年ゼル」は、「ウロボロス」や「サハクィエル」コンボとの組み合わせで、1ターンの間にバトルを決着させる大きなダメージを出すことが可能。これらの組み合わせの達成が難しければ問題はないが、実際にこれらはカード単体でも充分な能力を持っており、デッキ編成やバトル中のプレイングをあまり歪ませることなく達成できてしまっている。
特に「風読みの少年ゼル」は、2コスト2/2という標準の攻撃力/体力を持ち、バトル序盤に必要であれば相手フォロワーとの相打ち、中盤を過ぎてしまえばバトルを決着させることができるという大きな汎用性で「ランプドラゴン」の支えに。「風読みの少年ゼル」のコスト変更により、1ターンの間に大きなダメージを出すことが難しくなれば、現在はあまり使用されていない他クラスの決着ターンの遅いデッキの使用率が上がることが期待される
骨の貴公子
変更前 コスト３
変更後 コスト４に変更
経緯
1.『ミッドレンジネクロ』『アグロネクロ』のどちらでも、ほぼ3枚編成されている
2.自分の場にフォロワーが多いほど強化されるファンファーレ能力は、先攻時により有効
3.能力に対して、コストが低い
ライトニングブラスト
変更前 「エンハンス 10； 相手のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを消滅させる」
変更後 上記の能力を削除
経緯
「相手の場のカードすべてを消滅させる」能力は、第4弾より前のゲーム環境で使用率の低かったドラゴンクラスのデッキを底上げする目的でデザインいたしたものの、『ランプドラゴン』の使用率が第1位となっている現在、「ライトニングブラスト」のエンハンス能力が、アミュレットを中心にするデッキや、場に複数のカードを展開する決着ターンの遅いデッキなどの使用を躊躇させているため
アップデート後の補償
「骨の貴公子」「風読みの少年ゼル」「ライトニングブラスト」を分解したときに得られるレッドエーテル
ノーマル版：50個 → 200個
プレミアム版：120個 → 200個
なおこの補償は次回のアップデートまで有効
新環境への影響
「風読みの少年ゼル」がコスト変更されることによってもし、今まで通りのコンボを使うには「騎竜兵」などでコストを下げてから使わなくてはいけなくなります
「ライトニングブラスト」に関してはエンハンス効果がなくなってしまうので「オーディン」を代わりに使う人はまた増えてくるのではと予想しています
「骨の貴公子」が入るネクロはコストが変更するだけなのでそこまで今の環境と変化はないのではという感じです
